ベルリンの旅 N’1 ”ベルリンの思い出”
3月末から4月にかけて、イースターのおやすみにはベルリンへ行きました。
母がひと月ドイツに滞在するにあたって、どこか少し遠出しよう!
パリ、ウィーン、アムステルダム、ベルリンか・・・ どこも約6〜7時間のドライブで着く場所で候補をあげました。
もしもベルリンを選んだら、途中地点にある旦那さんの両親のお家で行きも帰りもお世話になることができる、そうすれば長距離運転でなく済むよね、と ベルリンに決定。
ベビーちゃんは9ヶ月、朝昼晩1にち3回食になってきていたので、宿泊はキッチン付きのアパアートを希望していましたが、ホリデーに差し掛かるギリギリのことだったのでアパートの条件は外し、朝食付きのホテルを予約。
それからは、ワクワクがとまりませんでした。
3年ぶりで、3度目のベルリン。
ドイツで旅した街はまだ少なく、ベルリンから始まり、ミュンヘン、ノイシュバンシュタイン城、 シュトゥットガルト、ニュルンベルク、カールスルーエ、シュヴェービッシュハル etc...
フランクフルトは何度も行き来していますが、エアポートを利用するだけで 街を散策したことはありません。
その中でも、やはりベルリンは格別!
というか、
独特な街であります。
初めて旅した4年前は、何度も一緒に旅をしてきた友人とアパートメントを借り、
当時ベルリンでドイツ語を学んでいた友人がみっちり街案内をしてくれました。
(この時空港で、スーツケースが乗り換えのアムステルダムに置いてこられたというハプニングがありましたが、友人がサクサクと手続きをしてくれたため翌日にはアパートに届けてもらうことができました。海外保険に入ってきてよかったと初めて思った瞬間でした。)
週末は休まず運行する地下鉄、賑やかな界隈へ出向き、ワインやドイツビールを楽しんだり・・・。
落書きがびっくりするほど多いのですが、その中でもアート的なものも多く見られたり。
街はカラフルで明るく、どのカフェやレストランも外れなくオシャレで美味しかった記憶がありました。
もちろん現地で生活しているセンスの良い友人がお勧めしてくれて行ったわけなので、外れなしです。
そして、どのカフェのテーブルにもふんだんに お花が飾られていたのを覚えています。
それまでもあちこちの国でカフェ巡りをしていたのですが、 ドイツほどお花を飾っている国は無く(ロンドンもお花は素敵でした!)、自分が勝手に予想していた”ドイツって近代的でスタイリッシュなイメージ”というものが覆されました。
その時に回ったアンティークマーケットでは、今まで行っていたパリやロンドンでの品々とまた違って、ハンガリーやポーランドなどから来た東欧のものがちらほらと並んでおり、十分楽しんで買い付けることができました。
出会った物たちは帰国後、たくさんソレイユに並びました。
と言ったように、ベルリンの第一印象は楽しくてしかたなっかったので翌年も旅する街の一つとしてベルリンを第一に選び、一人でまたアパートを借りて旅をしました。
その時のアパートは、カイザーヴィルヘルム教会まで歩いて5分ほどのところ。
かなり都会的な立地でした。
3度目の旅の始まりは、前回と同様”カイザーヴィルヘルム教会”から・・・
印象的な教会、見なくても情景が思い出せるほどです。
<A suivre>
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